1947-12-08 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第34号
全國畫一的にやつてよろしいものはやつてよろしい。必ずしも畫一的にやれということは考えられません。實地の問題といたしまして、この建築縣令は、地方ごとに出ておりますので、地方ごとにそういうことにしたいと思つております。
全國畫一的にやつてよろしいものはやつてよろしい。必ずしも畫一的にやれということは考えられません。實地の問題といたしまして、この建築縣令は、地方ごとに出ておりますので、地方ごとにそういうことにしたいと思つております。
現行の畑の中に立つておる學校や、鶏小屋、そういうものを全國畫一的にこしらえ、そうして法律の適用をされるとうことは、はなはだ不滿であります。とにかく現行の各都道府縣の建築物の範圍を出ない、こういう點につきまして、來るべき内容をもつてやつていただきたいのであります。
でありまして、その點は從來と變りがないのでありまして、しかも經理上についても全國一本になりまして、各支部の間に何ら勵みがなくなるということについては、御指摘のような危險があると思うのでありまして、各支部間におきまして、特別經理のようなかつこうをとりまして、ある支部で非常に勉強して經費が安く上つたというような場合においては、ある程度その邊に給與等についても彈力をもたせてまいりたいということによりまして、全國畫一制
しかるに戰爭終了後事情一變した現在、なお全國畫一的の運營方針を取ることは地方産業の振興に悪影響を及ぼす。ついてはかかる弊害を除去し、本線本來の使命達成のためと速やかに前經營者に拂い下げられたというのであります。
それから當該地域における必須の業務に從事するものについて御説明を申し上げますと、これについては戰災とか、あるいはまた都市の經濟状態により相當異なる状態がありますから、これを全國畫一にきめることは非常に困難なことがありますので、各都市ごとにいろいろの基準を樹立して、これによつて判定をすることになつておるのであります。
第一は國民生活の再建に關する業務、これは漠然としておりますけれども、國民の經濟生活の再建とか、戰災復興の業務を呼稱するものでありまして、その業種は非常に廣汎であつて、全國畫一に限定することは困難でありますから、各都市ごとに基準を立てて、これによつて判定していく。從つて國民生活の再建に關する業務というものは、各都市それぞれの状況に應じて取捨改擇するというような、非常に幅の廣い形をとつております。
本制度設置の理由は、事務の性質上、全國畫一的に統制運營するの要があり、他の考慮に煩わされない獨立機構によつてこの統制を行うべきであり、國際勞働會議及び關係筋からその旨の勸告があつた。こういうふうなことが設置理由として掲げられております。